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土地を売りたいので測量して欲しい


土地を売買する際、測量をすることを勧められることが多くあります。
その目的は

  • 土地の境界を明確にし、境界トラブルを防ぐ
  • 土地の地積(土地の面積)を確定し、売買金額を正確なものにする

等のために行われます。

昔はそれほどでもありませんでしたが、近年は売る土地に境界標を明示し、隣接地主がその境界を確認した、という旨の書面を添付した測量図が買主と仲介業者から提出を要求されます。
主にこれらは売主の義務として売買契約書や重要事項説明書の中に売主の義務としてこのことが記載されているのが一般的です。これは後の土地境界トラブルや売買金額のずれなどを防ぐためとされています。

一般的には、

  • 不動産仲介業者に一括して頼む場合
  • 個人で測量を依頼する

場合とあります。


仲介業者経由の場合は、紹介なので手間もなく、一連で動いてくれるので楽なのですが、
紹介なので担当者と折り合いが悪くても断りにくかったり、
事前の金額についての打ち合わせが不十分で思っていたよりも金額が高くなる、などのことがあります。

また、個人で依頼する場合は土地家屋調査士を探したり、色々な事務所を回る手間がかかりますが、
担当者(土地家屋調査士や測量士)と話し合い、相手のことをわかった上で納得し、
金額の説明を受けた上で依頼することができます。


売買測量の例


自宅のお隣さん(Bさん)が引越しをするという話を聞いたAさん。


「隣の土地は倍出しても買え」という言葉を思い出し、いずれは子どもの新居を建てる際の敷地としても使えると考え、お隣さんとは購入することで話を進めていました。祖父の代からのお隣さん同士で、Bさんも良く知っているAさんに買ってもらえるなら安心なので、値段は特に気にしないということだったので、路線価を売買金額にする、ということで話がつきました。
売買の名義変更(登記)を司法書士に依頼した時に、杭が無いことや、Bさんの土地と接しているCさんの土地の間にあるブロックがどちらのものか分らず、境界もハッキリしないという話が出ました。司法書士からのアドバイスで、通常は境界確定をして売買しますよと言われ、先に境界確定測量をしようと考え、土地家屋調査士を探しました。
 HPを見て当社を気に入っていただき、面談で費用の説明をしたところご依頼いただく運びとなりました。実際に測量してみるとBさんとCさんの間のブロックがBさん側に越境していることが判り、これを機会にブロックを造りかえることになりました。
 Aさんがそのまま買っていたら、後々Cさんとトラブルになる可能性もありましたが、Bさんがしっかりと処理をしたおかげで、現在は越境しないようにお互いにブロックを造り、Aさんのお子さんが家を建てる準備も無事に整いました。


測量と言うと、どこでも同じ作業を行うイメージがあるでしょうが、ご依頼者の目的により、行うべき作業は大きく変化します。当事務所では依頼者が損をしないための正しい作業のご提案と、適正な価格でサポートさせていただきます。